マイレージの自動還元サービスって便利なの?

前回はマイレージポイントの付き方や還元率について触れてみましたが、今回はとても便利なサービスとして知られている「自動還元サービス」について、そのメリットとデメリットを解説していこうと思います。

▼自動還元サービスとは?

前回も少しお話しましたが、ETCカードを利用して溜まったマイレージポイントは全て「無料通行分に交換する」事が出来ます。

ポイントの交換方法はインターネット、もしくは電話でETCマイレージサービス事務局にて「自動還元サービス」に申請すると何もしなくても自動で交換されるようになります。

各道路事業者のポイントの自動交換単位は以下の通りです。

NEXCO東/中/西日本・宮城県道路公社

5,000ポイント→5,000円分

本州四国連絡高速道路株式会社

5,000ポイント→5,000円分

阪神高速道路株式会社

1,000ポイント→1,000円分

名古屋高速道路公社

1,000ポイント→1,000円分

福岡北九州高速道路公社

1,000ポイント→1,000円分

愛知県道路公社

1,000ポイント→1,000円分

神戸市道路公社

1,000ポイント→500円分

広島高速道路公社

1,000ポイント→1,000円分

疑問:5,000ポイントたまらないと自動還元できない?

回答:道路会社によって異なる

これを見る限り「NEXCO東/中/西日本・宮城県道路公社」と「本州四国連絡高速道路株式会社」は最低交換ポイントが5,000ポイント、その他の道路会社は1,000ポイントで自動的にポイントが交換されるようです。

▼自動還元サービスの設定方法

それでは、自動還元サービスの設定方法を解説します。

方法は以下の3つです。

①インターネットの「ETCマイレージサービスマイページ」

②自動音声ダイヤル

③ETCマイレージサービス事務局へ電話をして手続きをする

まずは「インターネットでの設定方法」です。

①ETCマイレージサービスへログイン

②マイページ上部にある「登録情報変更」をクリック

③ポイント自動還元サービスの項目にある「希望する」にチェックをし、「次へ」

④画面の内容を確認後「確認」をクリック

これで設定は完了です。

この設定を行った当日よりポイント還元がなされるようになります。

次に「自動音声ダイヤルでの設定方法」です。

①マイレージサービス自動音声ダイヤルに電話をする

②マイレージID、パスワードを入力し、「#」で確定

③サービスメニューの「3#ポイント自動還元サービス変更」を選択し

④「3#希望する」をプッシュ→「ポイント自動還元サービスを希望するに変更しました」との音声を確認後「99#」で終了する

これで設定完了です。

こちらもこの設定を行った当日よりポイント還元がなされるようになります。

最後に「ETCマイレージサービス事務局へ電話をして手続き」をする方法です。

こちらはマイレージIDを用意して該当の電話番号に電話をすればOKです。

本人以外の電話は無効ですので、必ずご本人が電話するようにして下さいね!

▼自動還元サービスのメリットデメリット

では、自動還元サービスのメリットとデメリットはどんなものがあるのでしょうか?大まかな所で言えばこんなものがあります。

●メリット:ポイントが溜まり次第自動で還元されるのでポイントが期限切れで失効する心配がない

●デメリット:交換するタイミングによって割引率(還元額)が低くなる事もある。

自動還元サービスではポイント交換のタイミングが一定なので損をする事も7

※交換するポイント数でかわる還元額(割引率)

無料通行分に使える還元額は、交換する獲得ポイント数によって変わってきます。

NEXCO東日本・中日本・西日本と本四高速の場合は以下の通り。

支払料金/獲得ポイント数/還元額/割引率

10,000円/1,000ポイント/500円/5.0%

30,000円/3,000ポイント/2,500円/8.3%

50,000円/5,000ポイント/5,000円/10.0%

これを見ればわかるようにポイントが多い程割引率が高く、1万円と5万円では10倍の差になりますよね。

だからポイントを還元額に交換するタイミングは上限の5万円、または有効期限の直前まで貯めてから交換すると還元率が高くなり、お得になるのです。

有効期限ギリギリまでポイントを貯めて効率的に還元するか(有効期限を忘れてしまうとポイントが無くなってしまうリスクがある)、割引率的には多少損をするかもしれないけれど確実に交換できる自動還元サービスを利用するか……後は利用者の判断ですので、自分に合った方法でポイント交換をして下さいね。